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お祖母ちゃんが変わった、家族写真の本当の力~vol.1~

あなたと大切なものの「絆」を映すカメラマン yukari です。

 

少し前に書いた記事について、いろいろと反応や反響を頂きましたので、
もう少し私の思うところについて書いてみようかと思います。
※過去記事①…おうちカメラマンを呼ぼうよ。
※過去記事②…~家族写真~遺影を今から準備すること

 

それぞれのご家庭や環境などに当てはめて考えて下さったようで、

「長男の時はいろいろと撮っていたのだけど、二人目、三人目になると
なかなか余裕がなくて、写真を残してあげられていなくて…」
「私の離れて暮らす両親にも、生前遺影写真を撮らせたいと思っていたの!」

などなど。

 

なかなか分かってはいるけれど、なんとなくそのままに
なっていた…ということがやはり多いようです^^

 

今一度考えるきっかけになってもらえれば、嬉しいですが、
やはり、数年後や数十年後を考えると、
考え直すだけで終わらず、是非実行して欲しいと思います。

 

その行動が早いか遅いかで、家族の未来が少しづつですが、
確実に変わってくるから。

 

ちょっと、ここで私ごとになってしまいますが、
私の祖父母の話をしたいと思います。

 

————–

 

1年半ほど前でしょうか、宮崎に住む祖父母が
ある行事に出席する為に東京にやってくることに。

 

ちょうどその行事に合わせて金婚式のお祝いもあった為、
祖父母の娘である私の母が、
「せっかくこちら(東京)に来るんだから、どこか行きたいところない?」と、
事前に聞いてみたところ、普段は家から離れて外泊も大嫌いな祖父が、
めずらしくこう答えたそうです。

 

「東京スカイツリーを見に行きたい。」
「震災のあった東北をこの目で見に行きたい。」

 

母曰く、ずっと仕事ばかりで祖母に苦労ばかりかけていたり、
頑固な職人気質のため、なかなか感謝を見える形で表せない祖父なりの
感謝と慰労の意味を込めての今回の希望だったよう。

 

一つ目の東京スカイツリーは、
東京タワーが出来た時代を目の当たりにした祖父母からしてみると、
何かしら時代の節目を感じるものなのでしょう。

 

二つ目の震災のあった東北見学については、
未だに非常勤講師として現役で学生に実習をしたりしているため、
震災後1年ちょっとでしたがきっと自分の目で見て感じたものを、
宮崎の学生にも伝えようと思ったのではないでしょうか。
(あくまで憶測ですが。)

 

しかし、東北見学については復興真っ只中で、体力・年齢的にも
ボランティアなどは難しい為、観光で少しばかりですがお金を
使うことや、見てきたものや体験を伝えることで
少しでも貢献出来れば…という事で観光がメインとなりました。

 

私がドライバーで、祖父母と母と一緒に3泊4日ほど
各地を回りましたが、その時に、旅の記録として写真を撮って
いました。

 

私は、プライベートで写真を撮る時に、
あまり集合写真やスナップ(「はい、チーズ」というようなもの)は
撮りません。
恥ずかしい?というか、個人的に
常に同じ構図になるのと、自分が撮られるのが
好きではなかっただけですが^^;

 

どちらかというと、人を写す時はその人が
「何を見て」
「何を感じているのか」
「その時、その場所、その人の空気感」

など、ストーリーを思い起こさせる写真が好きなのです。

 

この旅でも、もちろんそんな視点で
普段遠くに住んでいて撮ることの出来ない
祖父母と母の写真を撮っていました。

 

そして、旅行が苦手な祖父もなんとか無事(?)に
タイトなスケジュールの観光日程に付き合ってくれ、
無事に宮崎に帰って行きました。

 

————–

 

…そして、ここからが本題なのですが。

 

前置きがだいぶ長くなってしまった為、
次回に書くことにします。

 

つづく(笑)

 

yukari

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